親愛なる近コンへ

何を書こうか。何を書いても薄っぺらくなる気がして白紙のWordを眺めて2時間が経ちました。(このセリフ。聞き覚え見覚えのある人正解です。映画「親愛なる君へ」に出てくるサヴァナがジョンに宛てて書いた手紙の冒頭を拝借させて頂きました。)
どうも、最近映画にハマっている石井旭実です。

個人写真

さて、映画の世界にハマった石井。ここ最近卒業間近になって思うことは、もしもパラレルワールドがあるなら、近コンに入っていない自分がいる世界を見てみたいということ。
もしもパラレルワールドがあるとすれば…考えると少し怖いですね。考えてもキリがないので。(笑)この世界を生きている私の話をしましょう。

この世界に住む私にとって近コンは大学生活の全てでした。高校2年生の頃、先輩に半ば無理矢理申し込みをさせられた企画。それが近コンとの出会いでした。(お?なんか昔話始めたぞ?)

その時に出会った先輩たちの自分たちで企画を運営している姿は、今まで出会ったろう者の中で1番輝いて見えました。企画もとても楽しく、家に帰ってからもすごく余韻に浸っていたのもいい思い出。「大学生になったら絶対自分も企画を立てる!」と決意したのもその時でした。(下の写真の時にはもうすでに思っていた。にしてもなんちゅう格好。)

個人写真

時は流れ、大学生になり、近コンに入った…はいいものの…

右も左も分からない!
会議は沢山ある!
仕事も沢山!
でもなんか頼られてるっぽい?嬉しい!仕事やる!

集合写真

ただただ、目の前にある仕事をこなしていたら、先輩に「コイツは押せばイケる」と思っていただいたのでしょうか。気づいたら、近コンで知り合った先輩にバイトを紹介していただいたり、他団体に誘っていただいたり、イベントスタッフに誘っていただいたり…
「〇〇さんの紹介だよね!どこで知り合ったの?」と聞かれた時に「近コンという…」と、近コンの説明ばかりしていたので、4年間で近コン説明が上手くなったと思います。笑(多分。)

本当に4年間は一瞬でした。

近コンで得たものは何?と言われると「沢山ある!」としか言えません。それを言うと「抽象的すぎて良さが分からない」と言われそう。でも、私は、近コンで得られるものはひとりひとり違うし、良さを見出すポイントもひとりひとり本当に違うと思います。本当に入ってみないと分からない世界がそこにはある。ですよ!ほんとに!

もしも、近コンに入っていなかったら…
そう考えると本当に怖くなるくらいに、近コンの思い出がたくさん。
近コンに入っていない世界の私はどんな4年間を過ごしていたのか、気になるな。いやっ、でも怖いなっ。パラレルワールドがあるのなら、その世界の旭実教えて!

今本当に、卒業するのがとても寂しい。
寂しいって思えるってことは本当に充実したんだなとすごく思う。

(先輩らしいこと言わなきゃ。)

あっ…私はケチなので…
同じ年会費払うならいっぱい色んなことやっていっぱい恩恵受けてやるぅぅぅぅ」っていう考えでここまで来ました。笑
近コンで知り得た情報、人脈をじゃんじゃん使いまくって使いまくって、使い果たしちゃってください( ̄▽ ̄)ニヤリッ
大学のことや、バイト探し、人生相談なり!なんでもOK。どんどん情報を仕入れましょう!人生を豊かに!(やばい団体ではないです。)

これから就活なり院に進むなり色んな道に進むと思うけど、あまり理想を追い求めて苦しくなりすぎないように…
程々に、自分らしく、近コンを使いまくってください。

うーん。ほかの4回生と比べて、なんだか先輩らしくない先輩だな。
いやいやでもでも!!!!!4月からわたし、1番ペーペーの何も分かってない新社会人だよォ?!(だから何。)たまに、あんな先輩いたなあ。って笑って思い出していただけると泣いて喜びます。

道端ですれ違ったら全力で手ふってね!わたしも全力でふりかえすから!!!!!!!じゃあね!!!

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