こんにちは。2 回生のすずむしです。突然暑くなって外でマスクをつけるのが辛くなって参りましたね。
初めてのコラム執筆に「どんな面白い事を書こうかな?」と考えていましたが、生粋の関西生まれなのに当たり障りのないことしか書けませんでした。悲しいですね。
さて、今回のテーマは「あなたにとって近コンとは?」。私にとっての近コンとは、「人とのつながりをもたらしてくれる場」だと思います。高校でもそうでしたが、大学生になってからより同じ年代の聴覚障害を持つ人と出会う機会が減りました。
実は私自身、そのことに対して寂しいとか、つまらないと思うことはありませんでした。何故かって?本が友達だからです。自分で言って悲しくなってきたなあ…。
そんな私ですが、近コンに入ってそれぞれの大学の情報保障やその人がどういう勉強を しているのかという話を聞くようになって「へえ!」と新たな驚きと学びをもたらしてくれました。自分の生まれた県以外に住まう人も多く、そこで初めて様々な人と話して、つながりを持って本の世界だけでなく、現実の自分の世界を広げてみたいと思ったのです。
人間関係が狭い私にとってはある意味、未知の世界でもありました。まあ、近コンの個性の強さは誰にとっても未知の世界でしょうが…。あれ、これだと「未知の世界」の方がよかったかな?
と、口を開けば本の話ばかりの私ですが、今後ともよろしくお願いします!
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